本日夜勤明けです。明日から1泊2日で母と群馬の梨木温泉に行ってきます。独身最後の母娘旅行です。母の日のプレゼントも兼ねています
そして7月25日から2泊3日で御蔵島へ。先月のリベンジです(何故リベンジになったのかの詳細は6月19日の日記をごらんください)。八丈島まで飛行機で飛び、八丈島から東海汽船で御蔵島入り。前日の24日夜に竹芝発の船で御蔵島入りしている彼と現地合流する予定です。
今回の御蔵島ツアー、前回同じく島流しにあった方からのお誘いがあって実現したのですが、それよりも先に母との旅行が決まっていたため、苦肉の策で八丈島経由で途中合流させていただくことになった次第。アイランドホッピングと思えばこれもまた一興でしょうか一人で飛行機に乗るのも久々だなぁ。昔は友達に会いに大分や高知まで一人で行ってたものなのですが。そういえばTOKIOのコンサートを見に北海道まで一人で行き、千歳空港で関西からきた友人と現地合流、なんてこともしましたね。一人で空港行って搭乗手続きして・・・って、なんだかドキドキするんですよね。飛行機に乗れる楽しみと一人で全部やらなくてはいけないという緊張とで。でもこのドキドキがたまらないんです
なんだか近況報告だけでずいぶん脱線してしまった・・・今回の旅行の様子はまた後日報告したいと思います。
今日の本題、というかメインのお話。
毎年この時期になると、NORIKAの勤務するホテルには全国から高校の放送部員の子たちがたくさん宿泊にきます。目的は「全国高校放送コンクール(NHK杯)」。会場のNHKホールから近いということで多くの学校さんがうちのホテルを選んでくれているようなのですが・・・。
NORIKAにとって、このNHK杯はとっても思い入れのあるコンクール。と、いうのもNORIKAは高校時代、放送部に所属していて、母校も過去この大会に出場しているんです。
放送の大会というのは大きく分けて、テレビ番組制作、ラジオ番組制作、アナウンス・朗読、研究発表(確かスライドを使った発表だったと思います)の4つ。大会に向けて製作した番組を出品して、そのできばえを競ったり、アナウンスや朗読の原稿を読んでその技術を競い合ったりする大会なんです。特にNHK杯は一番大きな大会。野球でいう、甲子園のようなものでしょうか。この大会のために数年かけて番組を制作することも珍しくないですし、高校放送部員にとってはまさに「青春」ではないのかと思います。
NORIKAは当時、カメラチームとして主に番組制作時の映像撮影の担当をしていました。一度だけプロデューサーとなってテレビドラマを制作したこともあります。脚本も自分で書いたんですよ。残念ながらそうやって自分が作った作品や製作に携わった作品は地区大会や県大会で負けてしまい、全国大会に出場することが出来ませんでしたが、仲間が全国大会に出場したときには部員全員でNHKホールまで応援に行ったものです。
高校時代はまさに部活中心の生活でした。部員のみんなとは、下手すると家族より長い時間一緒にいたかもしれません。夏休みには合宿と称して泊りがけで番組制作をしたこともあります。それだけ「濃い」付き合いをしてきたからなのでしょうか。同期生とは今でも交流があり、食事会や忘年会と称した飲み会(笑)などを企画してはみんなで集まっています。そして今回の披露宴にも当時の顧問の先生も含め、何人か招待させていただいています。
あれから10年以上経った今、こんな形でNHK杯に携われるとは思ってもいませんでした。地方の高校の子たちがどこに泊まっているかなんて、当時は考えたこともなかったし。これも何かの縁なのかもしれませんね。
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