南へ１泊の旅

主人の提案通り、昨日までの２７日からの２連休を利用して１泊の旅に出てみました。行き先は南房総・白浜。行き先が決まったのは２６日の深夜２時。。。そこから旅館だけ手配し、翌朝自宅を出発　

計画停電の影響で東京駅から房総方面へ行く特急は運休しているので、今回は高速バスを利用しました。バスに乗ること約３時間・・・

着いた宿は「季粋の宿　紋屋」さん。主人が約７年前に家族旅行でお世話になった宿だそうで、サービスはまず間違いないとのことで決めました。

紋屋さんのある南房総は震災時、小湊で引き波が観測されたそうですが、波が押し寄せることはなく、それ以外の地域は全く津波もなかったそうで、被害は皆無

それでも急行の運休などもあって宿泊客はほとんどいないそうです。。。

宿は野島崎灯台の近く。お部屋は全て海側で、大きな窓からは天気がよければ伊豆大島から三宅島ぐらいまで見えるそうです。私たちが行ったときは伊豆大島、利島、神津島くらいまで見ることができました

東京を出たのが午後２時過ぎだったので宿に到着したのは午後５時頃。部屋でちょっと休憩するともう日の入りの時間だったので主人と目の前の岩場に出て海に沈む夕陽を眺め・・・たかったのですが、大島上空（？）の雲に覆われて残念ながら水平線に沈む夕陽は見られませんでした。。

個室の食事処での食事は創作和食。とてもおいしくいただきました　食後には女将さんがご挨拶にきてくれて、「記念に・・・」と女将さんお手製の書（女将さんは書道が得意で館内にも作品があちこちに飾られています）と、チェックイン時に私たちが結婚したばかりだという話をしたのを覚えていてくれたようで、２枚揃いのお皿までいただいてしまいました（会社から書いていると写真が出せないのが残念・・・）

お風呂も堪能して、ぐっすり寝た（笑）翌朝・・・

和食の朝食をいただき、おみやげも買って、チェックアウトの時間

女将さんには残念ながら挨拶できなかったのですが、やはりチェックイン時に話した「イチゴ狩りがしたい」という話をスタッフの方に伝えていたようで、近くのイチゴ園まで車で送っていただきました

最後までいたせりつくせりのお宿です　絶対にまた来ようと思いました

南房総２日目はまずイチゴ狩りを満喫

お花畑を散策したらもうお昼の時間。野島崎灯台近くの食堂でご飯を食べたら、灯台を散策。あっという間に帰りのバスの時間に・・・

短い時間でしたが、楽しいひとときでした

本当にまた行きたいと思います

余談ですが・・・紋屋の女将さんはメールマガジンを発行しています。宿のロビーラウンジにそのバックナンバーがあるので読ませてもらったのですが、とっても面白いのでお勧めです。宿の裏事情もわかりますよ。ホテル勤務の私には共感することも勉強になる話もあってぜひ定期購読したいとおもいました。宿のホームページからも読めるようです。興味のある方はぜひ